【メールマガジンvol2のトピック】

1. 農水省から現地視察に来られました!

2. 360度カメラで動画レポートします!

3. なぜ若手農家が主体的に参加するの?

4. 農家ハンターサマーミーティング

5. なな、なんと!イノシシが10頭以上
前回同様、先にお断りせねばなりません。
「くまもと☆農家ハンター」なんていうメールが届き驚かれているかもしれません。

私、宮川将人と名刺交換させていただいたご縁にて、この便りを書いております。


でも、メールマガジンでお届けするこの「くまもと☆農家ハンター」って・・・
まずは必死の思いで発刊した第一号で想いが伝われば幸いです。
http://trk167.bmeurl.co/7DE96D2
 
■農林水産省の担当官 来島

農家ハンターの活動拠点となっている熊本県宇城市のここ三角町まで視察に来られました。

イノシシ被害によって、今年田植えをあきらめ耕作放棄となった田んぼの状況なども見ていただきました。

そのあたりの様子を先月捕獲したウリ坊と共に、360度カメラで実況していますので現場の様子を少しでも共有できればと思います。
 ベテラン猟師さんに比べると経験も知識もない私達ですが、こうした最新のICT機器を活用することで、みんなと共有し、モチベーションを保ちながら対策を行っていけると考えています。

視察では茂みに設置したICTカメラ(発信機能付き)箱罠の仕組みも熱心に視察されました。

私達も導入して一年になりますが、捕獲時だけでなく周囲に近づいたイノシシなどの野生動物を写真付きでメール等で教えてくれる優れものです。
ちなみに自動撮影カメラは人間も動物も静かに、はっきりと映し出します。

この罠の写真、角度覚えていてくださいね。ページ下にすごい写真を追加しました!



■注目されたポイント■

なぜこんなに大勢の若手農家が主体的に参加しているのか???


簡単です、私たちの活動には理念があります。

「地域と畑は自分たちで守りたい」
 
地域を守る消防団のように、獣害から地域と畑を守るために自分たちで立ち上がりました。


農家ハンターとは災害から「地域を守る消防団のように」
鳥獣被害から地域を守る若手農家有志の活動、と思ってもらえればイメージしやすいかもしれません。

みんな同じ若手の農家なんです。
被害の有無にかかわらず、有志として活動しているからそこに共感が生まれ、自然と損得のない仲間が増えているのだと思います。
トマトや花(私も)など、ハウスにはさすがにイノシシ被害は受けませんが、農家共通の地域課題として立ち上がっています。
 
違う立場の人からよりも、同じ農家からの方が「響く」んだと思います。

鳥獣対策専門家の方も、

「全国各地見ましたが農家主体のこんな組織はないです」
「ICTすごく活用されていますね!」 

など言ってくださるので、ついつい活動紹介にも熱が入りすぎてしまいました。笑
視察は2時間の予定でしたが、これまた偶然当日朝に2頭のイノシシを捕獲したので現場を見てもらいました。ここが本当につらい場所だからです。
 
 
しかしさすがは国の担当官。しっかり向き合ってくださいました。
今、イノシシ問題は今や農業のみならず地域の安全を脅かすようになっています。

民間、しかも専業農家(猟師ではない)の私たちがどれだけ取り組んでも微力です。

だからこそ産学官がそれぞれの強みを生かし連携した取組みに発展させていけるように、全国の困っている地域に広げていけるように、自分たちが旗振り役となってバンバン動き、ちょっとかっこつけて言いますが

☆オープンイノベーション☆

 新技術の開発に際して、組織の枠組みを越え、広く知識・技術の結集を図ること)

のスタンスで取り組みを続けていきたいな、と考えています。






続報です!
なんと、先日農水省のみなさんが視察されたあの箱罠に10匹ものウリ坊ちゃんが!!


えええ?? なんでこんなにいっぱい??
平均的な出生頭数は5匹くらいのはず、、えええなんで?
と思っていたら、、、
なんと、ママ友? お母さん2匹が現れたので10匹の理由が呑み込めました。


そして、この画像の3日後、、、

6匹のうり坊が罠にかかりました。
しかし本当は、、、 動画での現場レポートをご覧ください。



■農家ハンターサマーミーティングの延期

イノシシ対策、一人で考えこむより、みんなで一緒に考え学んだほうが楽しいに決まっている♪
 
そう考えて7月7日七夕の日に企画しておりましたが、ここ宇城市でも豪雨による避難勧告も発令されましたので、明け方でしたが安全を最優先し延期といたしました。


もちろんその時間で、「地域を災害から守る消防団」として活動した週末でした。

現在、日程を再調整中ですので決まり次第お知らせいたします。



豪雨被害のニュースを見るととても心が痛みます。

私たちも2年前に熊本地震を経験した身として、今度は被災地に対して農産物でのお見舞いやイノシシ対策のバックアップなど、自分たちなりの恩返しをしていきたいと考えております。
 

まずは今すぐできる事として、農家ハンターとしてまずこちらを通じて昨日、募金させていただきました。
これからも「微力でも無力ではない」と信じています。



農家ハンターメールマガジン第2号、いかがだったでしょうか。
 
メールマガジンの作り方にも少し慣れてきましたが、6月下旬からイノシシの動きが活発化してきました。

梅雨が明けるこれから、稲穂が実り始めるこれからが本番です。
防護対策、捕獲作戦どれもたいへんで毎日泥んこになりますが、今自分たちがイノシシ対策はきっと「農村の未来を明るくできる♪」と信じています。

そこが私たちの大きなモチベーションです。
 
大きな志をもってこれまでなかったチャレンジする姿を、みなさんに見守っていただきたいな、と思って少人数ではありますがメールマガジンを発刊致しました。
 第一号はこちら http://trk167.bmeurl.co/7DE96D2
 

 
前回も多数いただいた励ましの声、応援メッセージはこうした有志活動のなによりの肥料となりますので、是非メッセージやfacebookページで一言いただけると嬉しいです!

 
地域の希望の星☆になれるように活動を一歩一歩進めて参ります。
熊本からスーパー元気を発信していきます!

乱文ながら最後までご覧いただきありがとうございました!
宮川将人

■  地域と畑は自分たちで守りたい! ■ 
 
くまもと☆農家ハンター 代表 宮川将人
    プロジェクトリーダー 稲葉達也
 
熊本県宇城市三角町戸馳397(宮川洋蘭)
(公式ホームページ) https://farmer-hunter.com/
(活動動画チャンネル)https://goo.gl/xkmGuV
本メールは kumamotohunter.gmail.com@email.benchmarkapps.com よりkumamotohunter.gmail.com@email.benchmarkapps.com 宛に送信しております。
三角町戸馳397, 宇城市, 熊本県 869-3203, Japan


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